【実例紹介】双日も導入!ビジネスで使われるWixの実力とは?
- 平川 亮二
- 2 日前
- 読了時間: 3分
先日、行政関係者の方々とお話しする機会がありました。その中で「Wixをご存知ですか?」と質問をしたところ、多くの方が「知らない」と回答されました。知っている方も、「個人が趣味で使う無料ツール」といったイメージをお持ちで、正直なところ、まだまだWixの本当の進化が伝わっていないと感じました。
確かに、2015年頃までのWixは、ページ表示速度が遅かったり、デザイン性も制限があったりと、プロフェッショナル用途には向いていない印象がありました。当時利用したことのある方々にとっては、今もそのイメージが強く残っているのかもしれません。
しかし、現在のWixは大きく進化しています。中小企業はもちろん、大手企業にも選ばれるウェブ制作プラットフォームへと成長を遂げています。
なぜ今、Wixが再注目されているのか?
Wixとは、イスラエル発のクラウド型ウェブ制作プラットフォームで、専門知識がなくても直感的にサイトが作れる点が最大の特徴です。近年、Wixは「ノーコード開発」の流れとともに、世界中でビジネス利用が広がっています。
特に日本では、
表示速度の高速化(サーバー強化・CDN最適化)
デザインテンプレートの進化
SEO機能の大幅な強化(Google推奨構成への対応)
サイト保守・セキュリティ体制の強化
などが進み、以前の印象とは全く違う「ビジネス向けプラットフォーム」に生まれ変わっています。
実は大企業もWixを導入している
「Wixって、結局小規模ビジネスや個人向けでしょ?」そんな声もまだ聞かれますが、それは過去の話です。
例えば、総合商社「双日株式会社」も、サービスサイトの一部にWixを採用しています。ほかにも、国内外の大手企業や自治体、教育機関などでも、Wixで構築されたサイトが増えてきています。
Wixのメリットは、
初期開発コストを抑えられる
自社運用・更新がしやすい
デザイン・機能の自由度が高い
セキュリティやサーバー管理が不要 といった点にあります。
特に最近では、「新規事業の立ち上げサイト」や「キャンペーンサイト」「採用サイト」など、スピード感とコスト効率が求められる領域で、Wixが選ばれるケースが増えています。
中小企業にとってもWixは最適な選択肢
また、中小企業にとってもWixは非常に相性が良いです。
従来のフルスクラッチ型(ゼロから開発する形)のウェブサイトでは、
開発コストが高額
運用保守に専門知識が必要
更新のたびに制作会社に依頼が必要 といった課題がありました。
しかしWixなら、自社で更新・運用できるため、コスト削減とスピード感の両立が可能です。
さらに、ブログ、予約、EC、会員サイト、SEOツールなど、すべて一元管理できるため、サイト運営に必要な機能が最初から備わっています。
まとめ:今こそWixを正しく知ってほしい
かつてのイメージで「Wix=趣味サイト用」と思われている方も多いかもしれません。しかし、今のWixはビジネスの現場で堂々と活躍できるツールです。
WixerDesignでは、Wixを活用した中小企業支援はもちろん、大企業プロジェクトの伴走支援まで行っています。「Wixでここまでできるの?」と思っていただけるようなサイト制作・運用支援を、これからも積極的に提案していきます。
Wixを活用したい、でも不安がある――そんな方も、まずはぜひ一度ご相談ください。正しい情報と最新事例をもとに、あなたのビジネスに最適なご提案をいたします。